May 10, 2011

年度末から年度初めにかけて。

大地震が発生したために予定通りに通院できず、年度末に通院の予約が入れられた。
私がお世話になっている病院の科は事前予約が必須。面倒ではあるけれど、思ったほど待たされない利点がある。

久々にI先生が診察。
超音波をあててみると「癒着がひどいね」と。
手術したから癒着は付き物。ただ、その所為で「像がはっきりしない」っつーわけで、いきなりMRIの予約を入れられた。
私の都合が良い日を尋ねるでもなく、「一番早くて4月4日が空いてるから、そこに予約入れるね」とどんどん事を運んでいく。
30日に診察で、4日にMRI。早過ぎです!!!
検査結果は13日に出すと言う。

正直、気が気でない二週間を過ごしました。
腫瘍マーカーの検査もあったし。

検査の結果は心配の無い筋腫でした。
まったく、焦らすよ。

変に神経を使う日々を過ごし、これまでの二年間を振り返り、「二年前と何も変わってないな~」と思ったり。
いざ「腫瘍があるみたいだよ」と言われても、どこか冷めた眼で……第三者の眼で見ている自分がいる。
「なんとかなるさ」って腹の底では考えている。
そんなつもりだったけど、「もしも悪性だったら」なんて悪いフレーズが頭の中をかすめる。頭の中をかすめると「身辺整理、大変だよな~」と思う。
……あれ?やっぱり私はお気楽者なのか?

September 07, 2010

ゲゲゲ!

昨日は、チョイと衝撃的なニュースが流れました。
耐性の大腸菌が発見されたと。
しかも、行きつけの大学病院で。

昨年の5月〜10月って、検査で通っていた時期にドンピシャリ(*_*)
入院病棟には近付かなかったけど、患者さんの家族とすれ違っていた可能性があるんだよね。
感染症って言うのかなあ、特別な患者さんだから入院されたのは新館だと予想したりする。
私が年末に入院したのは新館だから、少しビクビクしています。
術後の体力が落ちている時に何も発症しなかったから心配いらないのかも知れないけど、母は「病院の食堂では、もう食べられない」などと言う始末。
我が家では、診察後に学食でランチを摂るのが恒例だったのです。

昨年のその当時は、件の大腸菌の存在が明らかになっていなかった訳で、未知の細菌はまだまだウヨウヨ存在するのでしょうね。
判った時点で速やかに公表してくださるのは、利用する側として大変ありがたいです。
学食利用に関しては、これからじっくりと母を説得するつもりです。
コッチの体力があれば発症しないのだから。
それに、ちょうど新型インフルエンザで日本全体が震撼していた頃だから、手の消毒が励行されていたのだもの!

そういう考えって、お気楽過ぎます?

March 09, 2010

お腹の中が疲れている感覚。

今回も、ガールズトークのノリの話題です。
男性にはイヤ~な系統の話。

1月下旬にあったお月様。2月には全く現れず、3月になって直ぐにやって来た。周期にして「36日」。この周期を見ただけで、卵巣が弱っている感が否めなかったりします。戻るまでには、やっぱり時間が掛かるんだろうなと……。
「きっと排卵してるんだろうな」という痛みがあって、順調にお月様が来るだろうと思っていてもなかなか来ない。面倒だけど基礎体温を計るようにした方が良いのかなって思ったりもしたり、しなかったり。
すぐさま「子どもが欲しい」って環境じゃないからイイんだけど、周期の空き具合を見ると「もしや更年期?」などと勘繰ったりもする。
それは兎も角、今回のお月様には困ったもので、量が半端なく多かった。久々に失敗するくらい。そもそも、手術前が少なかったんだけど。次の外来は5月下旬なので、その頃にはモトに戻っているだろうと期待をしているところです。

3月のお雛様の日にやってきたお月様ですが、五日間で全てが出きって、さっぱりした日を遅れるのだろうと楽観していたら、今朝はお腹の中が変な感じ。
腸が疲弊している感じなのでした。
こういう感覚は初めてで、今朝は仕事を休もうかと思った。結局、午前中半休を貰って、午後は仕事に来ているわけなのだが。
腸が脱力っていうか、血が足りないっていうか。胃も、腸そのものの働きも良いんだけど、ダルイって感じかな。
昨日は朝から鮪の赤身やら、夜は豚のしょうが焼きやら栄養のあるような食事を摂ったんだけど、疲れた身体には重かったのだろうか?疑問。
子宮やら卵巣やらに痛みはなく、どちらかといったら卵巣が痒い感じがあるのみ。

4月からの自分の処遇も、これまでと変わりなく。クビにならなくて良かった……。まあ、遠まわしに肩たたきはあったんだけどね。すっ呆けて、気付かないフリをしていたのでした。

February 16, 2010

ご心配おかけしてます。

昨日、ようやく病理の結果が出ました。
幸いな事に、悪いところは見つからなかったようです。
ただ、卵巣を全摘していないから悪い部分が残っている可能性もあり、そうなると再発が考えられるとか。
全摘を拒否したのは私だから、自己責任と言えるのかな。
そんな訳で、定期的に通院することになるようです。次の診察日は5月下旬です。

病理結果を聞きながら、摘出した物の写真も初めて見ました。
かなり確りしたもののようです。見た目からして堅そう。髪の毛もふさふさしていました。きっとこれらが欲していた為に食欲過多だったんだと思ったりも。最近は年相応の食欲でおさまっているんですよ。

皮様嚢腫が左の卵巣、チョコレート嚢胞が右の卵巣。おへその右側が膨らんでいたので、てっきり右の卵巣に出来ていたのだと思っていたら違いました。
信じられなくて、お医者さんに「左だったんですか?」と聞き返してしまいました。
「目で見たから本当です」と言われました。
どうやらお腹の中央に寄ってきたみたいなんです。術後暫くして落ち着いた頃に左の卵巣と思われる辺りの痛みが強かったんだけど、皮様嚢腫をとったからなんだろうな。
サイズは8*7との事。う~ん、ピノコとチョコを合わせると20cmだったのか、柔らかい脂肪を除いた堅い部分だけのサイズなのか。ちょっと不明。

Cocolog_oekaki_2010_02_16_16_36
マウスで書いたから大雑把ですが、↑こんな風に切りました。
「×」はおへそです。
8針の部分が結構痛みます。雪が降ったり、歩きすぎたりするとダメ。あと、下着の縫い目が正面にあると摩れます。それは当たり前か。
未婚って事でお医者さんも頑張ってくれて、ビキニを着て隠れちゃう位置にメスを入れてくれました。定規で測っていないけれど、4cmくらいなのかな。他の傷は1.5cmくらいです。
縫っていない右下は、ドレーンって言うんだっけ?体液を出すチューブが刺さっていたところです。
お風呂には眼鏡を外してはいるので、きちんと傷を見ていないんだけど、術後に薬を塗ったりって事はせず。術後数日で患部の上からじかに腹帯を巻いてました。私が若いから治癒力が目覚しいからなのか、今の治療はそういうものなのかは不明。昔はガーゼをあてて油紙を付けてって感じだったのだろうに。
それと、ステープラーのようなもので傷を塞いでいたので、抜糸もあっという間。痛みもあまり感じませんでした。縦に縫った一番下を取るときが一番痛かったかな。柔らかい部分だからねぇ。

結局、投薬も何もなし。
これからの私のお仕事は、確定申告かな。
でも、保険からの戻りがこれからあったりするだろうから、来年にした方が良いのかなぁ。
悪性でないって事を確認してから、生命保険関連の書類を書いてもらうようにしたので、昨日の診察後に受付にお願いしたのでした。大学病院だから長い目で待たないとならないんだよね。
「一ヶ月くらい待ちますか?」と尋ねたら「三週間は見てください」と言われました。ホント、人多いから。

そんな訳で、食欲も徐々に戻りつつあるので、何か美味しいものを食べたいと思う今日この頃なのでした。
(術後は「もしも更年期が始まったら太るから、自制しなくっちゃ」と思っていたけれど、更年期はちょっと先みたいなので食べても大丈夫なのよ~)

February 05, 2010

生存報告。

とりあえず、疲れが抜けにくいものの仕事もしてます。
2週おきに通院しています。実は、まだ病理の結果が出ていないのです。
そんな訳で、観劇のペースも自粛中。

年の瀬の28日に退院し、それから9日まで家の中にひっそりして、10日から上京行動(笑)スタート。
上京しょっぱなでやったのは歌舞伎の観劇です。観劇初めは今年は国立劇場だったのでした。
長時間の着席も何とかクリアできると自信がつき、12日から仕事をスタート。
本当は、「診察日の15日以降に仕事をした方が良い」って話だったのだけど、無駄に有給休暇を使いたくなかったのでした。
15日の術後診察でOKとなってから仕事復帰……と医師から言われたことは本当で、その診察日以降の方が身体の回復も明らかに良かったです。お医者の言うことは、ちゃんと聞くべきでした。
そんなこんなで、術後一ヶ月もとうに過ぎ、かなり体力も戻りました。ただ、寒いとお腹の表面や中が「チクチク」と痛みます。
ガードルはまだ履けずにいて、毛糸のパンツと腹巻をして寒さからガード。術後一ヶ月までは術後腹帯を巻いていたのですが、「間もなく一ヶ月♪」が目前になった時に下着売り場に足を運びました。今の腹巻って、アウターに響かないように薄手になってるんです。だから、最初、ショップ店員さんからは薄手のものを薦められました。
でも私が選んだのは厚手。カシミヤで編まれたものがあったので、それをチョイスしました。時代と逆行していますが、寒さのみならず、外からの何かからガードするには厚い方が安心感があるのでした。守ってもらえてる~って感じでしょうか。
1月中旬で、例年よりも暖かい日々が続いていたので、店員さんからは不思議そうな対応をされました。「寒いところにいらっしゃるんですか?」と尋ねられ、「寒がりなんですぅ~」と応えた。
2月になってみれば冬日が続いたので、買って良かった~と思っています。替えも買わないとダメなんだけどねぇ。

手術前のカンファレンスでは、両方の卵巣に嚢腫やら嚢胞やらが出来ていて、しかも5cm大の子宮筋腫もあることを告げられました。嚢腫しか聞いていなかった私。あ、筋腫もあるとは聞いていたんだ。でも、5cmっていうのは寝耳に水。
しかも皮様嚢腫はカルテに「20cm」って書かれていたらしい。ハハハ。そりゃ、お腹も出るさ。
最初12cm、次が13cm、そして20cm。順調に育ちすぎです。
それで、あまりに大きいので、左右どちらの卵巣に出来ているのかが判らないって話で。
ただただ「え~~~~~」の連続でした。
それで、あまりに大きいから皮様嚢腫の方は、「良い部分を探すのが難しいので卵巣と卵管を取ります」という説明も為されまして。心の中で「おいおい」と突っ込みどころ満載なのでした。
カンファレンスには母と叔父(母の弟)に一緒に入ってもらったのですが、自分の事は自分で言わないとならないと思い、「なるべく残すようにしてください」と伝えると。「努力します」との事。言うだけ言って良かったのかな。
子宮筋腫に関しては、手術する場合は術前に投薬が必要だったらしく、オペ前日でのカンファレンスだった為に今回は見送り。投薬等の処置をせずに手術をすると大量出血するそうな。そうなると輸血。輸血したくない私は、母に「手術してもらったら」と言われても断固固持をしてのでした。

手術の結果、両方の卵巣は残り、悪いところだけ取ってもらえました。
1/15の検査で「もうすぐ月経が来そうです」と言われ、「卵巣が機能しているって事ですか?」と尋ねると、「機能してなくちゃ困ります」と返答されました。
手術の翌々日にお月様が来たのはホルモンバランスが崩れたから起きた事。子宮がまっさらになり、卵巣からホルモンが出て子宮内膜が増える。もしも、まっさらになって卵巣からホルモンが出てなかったとしたら更年期のスタートなので、ただひたすら「良かった」の一言なのでした。両方の卵巣をいじっているから覚悟はしてたんだけどね。
そして、1/26から無事にお月様がスタートしたのでした。前回から33日目のスタートだったので、いつもよりも量が多めだったり、痛みが多い感じがしたけれど、こんなに待ち遠しいお月様は初めてでした。
血液検査をマメにされていたから、ホルモンのチェックはしていたんだろうけどね。

ちょっと疲れたので、今回の記事はこれまで。

December 26, 2009

いよいよ。

いよいよ明日、抜糸です。

おもちゃのまちというメルヘンな名前の駅を降りた所にある病院に入院、手術を受けました。
今夜は術後四日めです。
手術前のカンファレンスでは、外来で聞いていなかった嚢胞についても説明がありました。

他人事のように構えていた私ですが、手術によって「卵巣の機能が低下、消失」する可能性を聞かされ、心の中で「聞いてないよ」とツッコミを入れずにおれませんでした。
結果どうなのかは、年明けの外来で聞けるのではないだろうかと思います。

術後、ホルモンバランスが崩れたのか、予定外のお月さまが始まりました。
子宮には一切、触れていないので、卵巣の機能の有無如何に関わらず起こり得るから安心はしていられません。

病棟内は術後二日めから自由に歩けるようになり、術後三日めには点滴やお腹からの管も外され、文字通り身一つとなりました。

気にかかるのは、ガスがなかなか出なかった事もあって、腸。
便も、ずーっと下痢状。
心配です。
母に言わせりゃ「暫くは下痢が続くのよ」なのですが、早く、固形になってもらいたい。

暇な日々で、人恋しいところです。
消灯過ぎに部屋を暗くしてTVを見ていただけで「眠れない」と思われてドクター呼ばれちゃいまして(いいとも見てただけなのに)、今年のクリスマスは明石家サンタもクリスマスの約束も視ずに寝ました!
初日のナースは「個室だから見ていて良いですよ」って言ってくれてたのに。
あ〜あ。

抜糸して、シャワーを浴びられるようにならないと売店にも出歩けません。
病室ヒッキーですわな。

だからって、誰にも病院を言っていないから……。

暇すぎなのであーる。
月末締切日の原稿書きもチマチマやってるけどね。
目標60枚だったのですが、40枚くらいになりそうです。

August 02, 2009

PET/CT検査。

6月下旬に途中まで下書きしていた文章を完成させてアップします。
ですから、日にち関係はその当時のものですし、その時の不安定な気持ちもそのまま盛込んであります。
今現在の私は良性である事が判明しており、ゆったりとした気分で日々を過ごしています。
問題は、塊が徐々に大きくなっているのが実感できていること。こんな状態だと、いつかは悪性転化してしまうのではなかろうかと少々不安ではあります。
不安解消したいのだけど、友人知人には伝えてないから応援してもらえないんですよね。それも自分が選んだ道だから止むを得ない。
では、PET/CT検査の状況と、その当時の私の正直な心境などを……。

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私は人間が出来ていないので、なかなか更新ができませんでした。
いよいよ明後日には結果が出ます。
今月の3日に腫瘍マーカーの数値の高さから取り敢えず悪性と診断されて、およそ1ヵ月後にきちんとした結果が出るのです。
毎日の食事は美味しいので、まさか死刑宣告とはならない筈です。

きっと。

昨日、携帯に保存してあった今年一年の運勢を読返してみたら、6月が人生のターニングポイントとなっていました。
この運勢を初めて読んだ時は、6月明けて直ぐの某締切に向けて何か頑張るって事なのだと思っていたのですが、そういう事では無かったようです。
残念。
私をブルーにさせたのは、昨日の出来事も関係します。
昨日、とある抽選会がありました。チケット購入の順番を決める抽選です。
結果は……1番を引いてしまいました。……最悪。こんな事で運を使ってしまうなんて。
えっとですね、実はここのところ抽選に強いのです。
レミゼのイベントには外れましたけど。
それでも比較的良い。

人生は差引0になるように組立てられていると思っている私は、いつかしっぺ返しが来るのではないだろうかと恐れていたりします。
ホント、いや~ね。

前置きが長くなりましたが、PET検査の状況をメモ程度に記せたら良いなと考えております。

予約の際に開始が14:00と指定され、13:30には到着しているようにという説明を受けた。
検査には、なんと母が付添うことになり、荷物運びをお願いした。
PETは放射線を出すように手を加えられたブドウ糖を体内に入れます。活動(細胞分裂)が活発な細胞はブドウ糖の消費が早い=癌細胞があるところにブドウ糖が集中するので、放射線量を調べれば判明するのである。
運動や重いものを持ったりすると、それだけ筋肉が動いているので、そちらにブドウ糖が摂られてしまったりする。
そんなもんで、身軽でなければならなかったのでした。
多少の被曝について母には説明をして、母親本人も納得づくでの付添です。

13:00前にはPETセンターに到着。
そこから「待つ」って事をする。家族待合室には男性二人がおり、検査中の家族を待っているようでした。
部屋にはPETに関する資料や新聞が置かれており、充分に時間があったので、PET画像見本などが掲載されている見本を読む。
13:30になると別の男性や、女性一人男性二人の家族が入ってくる。
14:00ちょっと前に私は呼出され、検査室へ誘導される。事務さんから着替えやら、更衣室のつくりについての説明、飲料を一つ選べるって話をされる。
更衣室は面白い作りで、検査前に入る部分と、検査後で入る部分が別になっています。ロッカーそのものは共通ですので、両面から開けるようになっているのです。
着替えを済ませ、お茶のペットボトルを選び、指定された待ちスペースで500mlをガンガン飲む。これから入れる放射性物質を少しでも早く体外へ排出させる為には水分は必須なのです。
ガンガン飲むって言っても絶食しているからそんなに飲めず、一口二口程度。それを口にしたら看護師さんから検査前のチェックが入ります。
血圧、血糖、ヒアリング。血糖は90くらいでしたね。
その際に、「全部飲んだ方が良いですか?」なんて確認をしたり。看護師さんは「できたらそうですね」なんて返事をされる。
それで無理してでもガンガン飲むように頑張ったのでした。
飲み終えてペットボトルをゴミ箱に捨てている時に、もう一人の患者さんが登場。13:30頃に家族待合室に入ってきた家族の女性でした。七十代の女性。一人で心細かったのでしょうか、あちらから話掛けてきました。私としては病院で知合いなんか作る気も、親しい人を作る気も無いのですが、無下にはできず、その都度返事をする。
「面倒だ」と思っているうちに看護師さんが私を迎えに来た。ちょっと有難かった。
その後、身長・体重の測定も。
待っていたスペースは2階フロアーなのですが、検査するのは1階なのでEVで降りる。PETセンターは一方通行なので、それ迄過ごしていたスペースとはこれでおさらば。
スリッパを履き替え、処置室前迄誘導される。そこへ誘導されるのと同じ時、私の目の前を小さな発泡スチロールの箱を二つばかり紐で提げているおじさんを見掛ける。その箱の中にブドウ糖が入っているのだと気付く。普通のおじさんだったのだけど、毎日運んでいるんでしょうね。

処置室前へ誘導され、そこの椅子に座る。案内してくれた看護師さんは処置室の中に入り、処置室内での担当さんに説明とか引継とかされてから外へ出て行きました。ホント、厚い扉の向こうへ逃げる様に。
一人でいると時間の進みが遅くなり、そんなに待たされていないのだろうけれど、待った印象が残る。
処置室へ誘導される。おばさんと四十路くらいの男性の組合せ。胸には夫々被曝のカウンターが付いている。これから私の身体の中には異物が入るのだと思うと、ちょっとブルーになった。
薬剤は点滴で左腕から入れられたんだっけ……この辺は、もう記憶が曖昧です。利き腕とは逆を差出した様な気がします。
最初に点滴をして、暫くしてからチューブ途中にあるジョイントに太い注射器に繋がるチューブを付足されました。
注射器は自動で注液できるような機械にセッティングされていました。その注射器をセットし終わると、女性も男性も厚い金属で作られた衝立の向こう側へ避難されました。そういう事されると、結構、ショックだよね。被曝を防ぐためには必要な事なんだけどね。
14:20頃には処置が終了。ブドウ糖が身体全体に行渡るのに小一時間掛かるので、それまで待機室で横になる。入口近くのリクライニングシートで安静に。タオルや毛布を自由に使えて、あまり頭が働いていなかったので毛布だけを手にして座る。長時間座るから、バスタオルを椅子の上に敷いておくべきでした。ちょっと反省。
図太い私は、ウトウトとし始めると、件のおばさまも入室。幸い、私とは離れたシートを指定されていたので良かった。
この待機室に入ってからは、他人との接触は無くなり、アナウンスでの案内になります。ホント、隔離されてるって感じです。
部屋には時計があるけれど、あまり見る事無く、ウトウトとする。尿意を覚えトイレに立つ。身体が驚いたのか、予定よりも早く生理が始まってしまいました。始まる恐れがあるって事は、事前の問診の際に看護師さんへ伝えてあったので、伝えなくても良いだろうとそのまま済ませて戻る。再び横になるとアナウンスがある。15:10くらいだったかな。
アナウンスの案内の通りに、さっき行ったばかりだけどトイレに行き、そしてPET/CT室の前で待つ。私はこの時も2番でした。CTは2番だし、レントゲンは12番だし、「2」って数字と縁があります。
15:15には撮影室へ入ったと思う。ブドウ糖を注射された時に言われた予定時刻は15:20だから、予定よりも早く事が進んでいる感じです。
PET/CTでは頭から太腿辺りまで撮ります。受診の際、家族歴で父が脳腫瘍を患った事を記入したから頭も撮像するのかも。えっと、両親とも癌で、母方の祖母が子宮癌を患ったって書いたから、このPET/CT検査を薦められたと思っています。
PET/CT室はひんやりとしていて肌寒い。頭部を撮るので、髪の毛を束ねるゴムも念の為に外される。検査台に横たわると両腕を頭の方へ上げさせられ、その上に寒さ防止のタオルを掛けられる。腰回りは落ちないように固定される。膝の裏には疲れないように枕を置かれ、枕の上に乗せた。撮影には30分程度掛かるって話だけど、でも、どのくらい掛かるか予想がつかなかった。
最初に腹部のCT撮影。
「息を吸って。止めて」で二回。
「息を吸って。吐いて。止めて」で二回。
検査技師からの声掛けはあるものの、機械の中に入っている私にはきちんと言葉が伝わらない。息を吸って、吐いてとかっていう言葉は、機械からの音声で聞取れた。
その後PET撮影。考えるのが面倒で、目を瞑って遣り過す。気付くと終了。MRIなんかと比べると呆気ない。
呆気ない上に、検査技師は素っ気無い。身体を起こす手伝いなんてしてくれないし。そりゃ私の身体からは放射線が出てるからね。あと、どう見ても健康そうだし。見た目、若いだろうし。……グチグチグチ。わたしゃ空腹でふらふらなんじゃ。
その後回復室へ。検査薬注射した際に貼った絆創膏を捨てる箱があり、早速捨てる。赤黒い血が付いている。これからも放射線は出ているだろう。
今度は敷布代わりのバスタオルと毛布を手にリクライニングシートへ。予定ではここでも小一時間を遣り過す。ぐっすりと眠ろうなんて思っていたんだけど……。この部屋に入ったのは15:40頃。一時間後だから、17:00には会計も済むよななんて思ったりしてウトウトし始めるころに、やはり件のおばさんが入室。眠れないって。
でも、まだまだ時間はあるし♪などと思っていたら16:10くらいに退室のアナウンス。予定よりかなり早いです。30分くらいしか休めない。おいおい。
指定通りに退室。
更衣室で着替えを始めようとすると件のおばさんも更衣室に。超早いっすよ。休んでいてくださいよぉ。結局、一緒に着替え。……知らない人と同じ部屋で。女性更衣室は入口が一つで二つスペースがあるのに、何故か同じスペースに。あまりデリカシーの無い担当さんのようです。
又もや会話スタート。私は実際気だるくて、返事も気だるそうにしていたらおばさんは口をつぐんだ。洗面台があるので顔を洗ったり口をすすいだりしてから更衣室を後にしてラウンジへ進む。ここでは軽食(サンドイッチ)とドリンクが置かれていて、検査した人が休む為のスペースです。雑誌なども置かれていて、私はここで暫く休もうと思っていた。ここで休んで、少しでも放射線量が減ってから帰りたかった。
16:30になっておばさんは部屋の外へ行き家族と帰ろうとする。それを見た母が私を迎えに……。ラウンジには10分しかいないんですけど。それで帰るのか?
かなり嫌だったのだけど、母は喜んでラウンジの扉の前に立ってるし。アホか莫迦かと。泣きたくなった。回復室にいた時間が少なかった分だけいたかったのに。母に言わせると「事務さんも出てほしいみたいだし」とか。ホント、実の親ながら莫迦としか言いようがありません。その日は教授会か何かがあるみたいで、その案内のアナウンスがマメに入っていたんです。それを職員全体が関係あると勘違いしていたりするんですよ。それで事務さんも忙しいし発言に繋がるのでした。こっちは休みたいのに。
母は一人で待つのも寂しかったんですかね。
しゃあないので、病棟での患者の待ちスペースで少し時間を過ごしました。
絶対、ダメだろ。
ラウンジだったら飲み物飲み放題なのに……。

ブチブチ文句を言いながら、母を連立って会計へ。自動支払機は使えないので会計窓口へ。腫瘍マーカーの数値が高い為に癌と診断されているので保険適用。28120円也。

会計を済ませてバスで駅まで向かい、駅から電車。ずっと母にブチブチ文句をぶちまける私がいるのでした。

July 06, 2009

限度額適用認定を受けましょう。

Omote Ura 手術の本予約を入れ、いつ医師から電話連絡が入るか判らない身。
入院前の準備として『限度額適用認定証』を手に入れておく必要があります。
昔は、兎に角掛かった費用を支払い、規定の金額を超えて支払った場合に後日健保から超過分を貰えました。
現在は、限度額適用認定証を入院の際に病院に提出すれば、規定の金額だけを支払えば良いのです。
先払いして戻りを待つのから、最初から決まった金額を病院側へ支払えば良いので、随分と患者側が楽になりました。
限度額は、月ごとの計算です。だから、月を跨いでしまうと恩恵にあずかれないのが問題。
また、差額ベッド代は出ません。
今回、私が入院する時は医師から個室利用と指定されています。
4人部屋が2100円、個室は16800円の負担額です。
腹腔鏡手術を予定しているので、一週間入院。
あとは自宅療養という形になると思われる。
この自宅療養をどのくらいに設定したらよいのか思案中である。
入院含め、一ヶ月お休みをしようか。それとも、入院含め二週間休み、あとは時短で勤務するか。
こればっかりは、実際に手術をしてみないと判らない部分でもある。

ネットで入院した人の書込みを読むと、入院中にクビになっているケースもあるらしい。
不景気だし、怖いなぁ。

July 05, 2009

診療料金【平成21年5月12日-7月1日】はこんなものです。

診察日

診療科

保険(点)

その他の負担金

診察・検査内容

保険点数

請求金額

平成21年513

二外科

初診料

270点

選定療養

2100

触診

腹部超音波

270

2910

カルテには卵巣腫瘍と記載

CT,血液検査、MRIの予約を入れる

平成21521

二外科

再診料

70

24

4903

14710

検査

1013

血液検査(小さな試験管4本)

画像診断

3820

造影CT

血液検査、造影CTの検査のみ

診察無

平成21527

二外科

再診料

70

CTの診断結果で卵巣腫瘍(仮)

70

210

カルテには奇形腫と記載

外科から産婦人科へ転科

平成2163

産婦人

初診料

135

触診

超音波

2254

6760

検査

1925

術前検査として

・尿

・血液(小さな試験管5本)

・心電図

画像診断

194

術前検査として

・胸部レントゲン

医師から皮様嚢腫(奇形腫のこと)だが腫瘍マーカーの数値が高いので卵巣癌と診断される

手術の仮予約

術前検査で尿、血液、心電図、胸部レントゲンをやる

PET/CTの予約を入れる

二外科

初診料

70

3502

10510

画像診断

3432

造影MRI

造影MRI検査のみ

診察無

平成21618

産婦人

再診料

70

9374

28120

画像診断

9304

PET/CT

PET/CTのみ

診察無

平成2171

産婦人

初診料

70

70

210

悪性では無いと診断される

手術の本予約

入院窓口で入院受付を済ませる

後は産婦人科からの連絡待ち

保証人、入院に持参するものの要準備

July 01, 2009

浮いて沈んで、更に沈んで浮いて。

CT検査の結果「奇形腫」と判明して浮いて、腫瘍マーカーの数値から「卵巣癌」と言われ、PET/CT検査の検査内容はたいしたことないけれど「PET検査」=「がん」でブルーになり、今日の結果で心の靄が晴れました。
ブドウ糖の集積が見られませんでした。
医師が言うには「PETにかかる癌が見つかりませんでした」。
も~、先生ったら素直じゃないんだからぁ。

ただ、手術は免れません。
ネットで見て、「良性腫瘍とは転移しないもの」という表記をされているものもあります。
変な話、大腸ポリープだって悪化すれば大腸癌になります。だから100%安心してはいけないのでした。
術前検査でやった血液検査の結果、SCCの値は3.2と前回の結果を下回りました。それでも1.5より上回っているのは事実です。
「半年待ちですか?」と尋ねたら、医師から「そんなに待ちたくない」と返事がありました。そんな訳で、今年中に手術を受けます。 9月に再度受診をして、大きくなっていたら手術日が早まるようですが、科の先生たちが集まって会議をし、それから順番が決められるそうです。私の場合、今の状況であれば軽い方と思われるので、ちょっと先ですね。
問題は、いつ手術になるか判らない点。仕事のスケジュールはどうしたものか。
9月以降の事業を白紙にして戴けるのだろうか。

これから、いつ手術が行われるって電話が入っても良いように準備をするようになります。
荷造りやら、保証人のサインやら。髪も切らないとならないよね。
お金の準備もしなくっちゃ。
8月中は入院はないと思うので、思い切り夏を満喫しなくては。

PET検査の状況や会計収支については、後日書きます。
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